今更ですが,macOS SierraからHigh Sierraにアップグレードした際のトラブルをちょっとだけご紹介します.あまりネットで調べても同じようなトラブルに遭った人が少ないようですが,記事として残しておきます.

まず,経緯を少しだけ説明すると,元々私は新しいOSはすぐインストールせず,何ヶ月か経った後でインストールするようにしてます(バグが多いので).おそらく同じようにしている人も多いかと思います.

で,Sierraをしばらく使っていたんですが,そろそろHigh Sierraにしてもいいかなーと.

コントロールパネルのApp Storeの設定をみると,なんと!自動的に新しいアップデートをインストールする設定になってました.そのため,バックグラウンドでHigh Sierraのインストーラが勝手にダウンロードされていたらしく,いつの間にかアプリケーションフォルダにインストーラが存在してました(これ,テザリングで主にネット接続している人は要注意です.このおかげで私はあっという間に月の容量制限を超えちゃいました)

それでもしばらくの間,High Sierraにアップデートしなかったんですが,その間にマイナーバージョンアップしていたようで,10.13.1から10.13.3に.だけど,そんなことは知らずにアプリケーションフォルダにあった10.13.1のインストーラを使用してOSのアップデートをしました.結果がこれです↓



見事に10.13.1がインストールされてます(笑).それから,早速 10.13.1から10.13.3にアップデートしようとApp Storeを起動すると,



このとおり,「アップデートはありません」と冷たい反応.

んんん? 変だな.OSのバージョンは10.13.1なので,明らかにアップデータが出てくるはずなんですけどね.何度やっても出てこない.



それで,App StoreでHigh Sierraのインストーラを手動でダウンロードして,ダブルクリックして起動すると・・・



うむ,このようにインストーラの起動画面になった.続けるを押してしばらく経つと・・・



今度はサーバに接続できませんでしたとの表示が.アプリケーションフォルダを見ると



あれ?たった19.5MB通常は5GBくらいあるんですけど,App Storeから何度ダウンロードしても,19.5MBのファイルしか出来ない.うーむ・・・・

それで,いろいろ調べてみたところ,このようなページを発見.

それによると,「macOS High Sierra Patcher」というアプリがあるようなので,これをインストールすれば,5GBのフルインストーラをダウンロードできるとのこと.



早速ダウンロードしインストール.そして,パッチャーのメニューのToolsからDownload macOS High Sierraを選択する.



ダウンロードを始めるメッセージが出てきたのでYESでダウンロードを行う.



終わったらこんな感じ.



ダウンロードしたインストーラをアプリケーションフォルダにコピー.ここから先は,普通のクリーンインストールと同じ手順.今回は5.21GBあるので大丈夫です.

ターミナルからコマンドでSDカード上にインストーラを作成し,optionキーを押しながら再起動し,SDカードからの起動によりクリーンインストール.インストール後は移行アシスタントを使ってTime Machineから設定ファイルを移行して終了.問題なく10.13.3 にアップデート出来ました

それにしても・・・

なぜ10.13.1のとき,App Storeでアップデータが表示されなかったんでしょう?プロキシサーバが悪さをしてたのかな?